教育セミナーのご案内

※ 教育委員会の活動として「小児麻酔教育セミナー」を開催いたします。

記念すべき第一回は関西圏で開催する計画としてきましたが、コロナ禍を受け、Web開催にすることとなりました。これにより会場の制限なく、外出の必要もなく、多くの方に参加していただけることとなりました。

奮ってご参加ください。また、小児麻酔学会認定医の更新のためのポイントとしても認定されます(学術集会参加 0.5回分相当の予定)。

日 程 12月6日(日)Web開催 10:00開始 15:45終了予定
オンデマンド配信 12月8日~12月20日
内 容
講演1
心室中隔欠損症(VSD)、ファロー四徴症(TOF)の麻酔管理
講 師泉 薫 先生(福岡市立こども病院)
座 長吉野 淳 先生(雪の聖母会聖マリア病院)

小児先天性心疾患の代表例としてVSDおよびTOFについて、心臓カテーテル検査結果の解釈および姑息手術(肺動脈バンディング、体肺動脈シャント)と修復術の麻酔管理を概説します。

講演2
小児心臓手術におけるTEE
講 師黒川 智 先生(東京女子医科大学病院)
座 長吉野 淳 先生(雪の聖母会聖マリア病院)

先天性心疾患を対象として新生児期も含め小児期に施行される姑息術・根治術を取り上げ、術前評価及び術後遺残病変検出の要点について主に解説します。また合併症の危険についても簡単に取り上げます。

講演3
呼吸数で読み解く! 小児麻酔に役立つ呼吸解剖生理
講 師北村 祐司 先生(松戸市立総合医療センター・小児医療センター)
座 長橘 一也 先生(大阪母子医療センター)

成長と共に呼吸数が減少するのはなぜでしょう?成長変化に対応することは小児麻酔の醍醐味です。呼吸数決定のメカニズムをやさしく学び、月年齢により異なる小児の呼吸を麻酔科医目線で読み解いてみたいと思います。

講演4
小児の区域麻酔と末梢神経ブロックの今
講 師佐藤 慎 先生(東京都立小児総合医療センター)
座 長香川 哲郎 先生(兵庫県立こども病院)

小児での区域麻酔をよりLow risk / High returnで行うためのコツやpitfallを様々な観点(小児超音波画像特性、穿刺の位置や体位の工夫、最新の神経ブロック他)で紹介します。

ケースカンファレンス1
(扁桃摘出・アデノイド切除術)
座 長香川 哲郎 先生(兵庫県立こども病院)
講 師
一柳 彰吾 先生(あいち小児保健医療総合センター)
平野 博史 先生(国際医療福祉大学病院)
濱場 啓史 先生(大阪母子医療センター)
藤原 孝志 先生(兵庫県立こども病院)

症例:3歳、女児、身長95cm、体重14kg。出生歴に特記すべきことなし。普段からいびきがあり、扁桃・アデノイド肥大および閉塞性睡眠時無呼吸症候群を指摘され、扁桃摘出術・アデノイド切除術が予定された。術前の簡易睡眠モニタリングでは1時間に15回の無呼吸および低呼吸が見られた。また入院後に装着したSpO2では夜間睡眠中に最低85%であった。

ケースカンファレンス2
(腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術)
座 長釜田 峰都 先生(埼玉医科大学国際医療センター)
講 師
新井 千晶 先生(雪の聖母会聖マリア病院)
甫母 祐子 先生(東京慈恵会医科大学)
諏訪 まゆみ 先生(静岡県立こども病院)
古田 真知子 先生(成育医療研究センター)

症例:4歳、男児、身長100cm、体重15kg。出生歴および術前検査に特記すべきことなし。鼠径ヘルニアに対し、腹腔鏡下経皮的腹膜外ヘルニア根治術が予定された。患児は人見知りが激しく、母親は手術や麻酔に対し不安を抱えており、説明中涙ぐむ場面がみられた。母児同伴での手術室入室および日帰り手術を希望している。

ケースカンファレンス:症例を提示し、それについて各施設から意見を出し、ディスカッションを行うセッションです。よくある疾患でも多様な考え方があることや、慣れた施設ならではの管理法があることなどが分かり、ご自分の施設で麻酔を行う時の参考になれば幸いです。
本セミナーのメリットと特徴
  • 小児麻酔学会会員は安価で受講いただけます。
  • 小児麻酔認定医更新の際のポイントになります。
  • PC・スマホ・タブレット端末等のデバイスから、Zoomアプリを用いて聴講できます。
  • 12月6日当日はZoomのQ&A機能を用いて質問ができます。ケースカンファレンスでは、聴講中の皆様に向けて「本症例で麻酔法は何を用いていますか」といった質問を出します。聴講中に画面から回答でき、結果がその場で確認できます。
  • 後日オンデマンド配信を行います。
事前登録開始予定 10月1日~10月31日
参加登録料 会員4000円・非会員10000円

参加登録後のキャンセルによる登録料の返金は10月22日までのお申し出に限ります。10月23日以降はご返金できません。

※ 参加登録料はクレジットカード払いに限らせていただきます。

※ 参加登録の流れ

「参加登録」必要事項を記入登録されたメールアドレス宛に学会事務局からお支払い手続きのためのURLをお知らせいたします入金(クレジットカード払い)入金確認後、セミナーに入るURLを送ります。


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