3.局部麻酔と全身麻酔の違いは?

 「全身麻酔はこわい!」とか「局部麻酔でできませんか?」という質問は良く聞かれます。確かに手術には局部の痛みをとるだけで十分な場所もありますが、子供さんの場合は痛みがなければじっとがまんできるというものでもありません。そこで、全身麻酔が必要となる場合が多いのです。そして麻酔とは、単に痛みをとる以上に、患者さんの全身状態を最善に保つさまざまな処置も含んでいるのです。全身麻酔の場合、麻酔を専門に行う医師が必ずつきそい、安全が保証されます。しかし局部麻酔の場合は、検査や手術をする医師がついでに行なう場合が多くなりますので、自分の訴えが上手にできない小児では全身麻酔の方が好ましい場合が多いのです。

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